昨年の8月7日にSteemitに登録してから、ついに1年になりました。先月は錚々たるスターsteemianの面々が続々と1周年を迎えていましたが、その「黄金世代」に一足遅れてsteemitを始めた僕は、みなさんの背中を追いかけながら、地味に、でも休まず続けてきました。
![登録日.png](https://ipfs.busy.org/ipfs/QmacHsyXTB2LngFi97kHHHMVXyugs4F5tx7sxdALbqsD4b)

この1年で投稿したオリジナルの記事は366個なので、平均してほぼ毎日1記事投稿してきたことになります。昨年11月17日から今年の5月13日までは実際に毎日1記事投稿を継続していました。連日投稿の記録は途絶えましたが、その後も、平均してほぼ1日1記事のペースで投稿を続けることができています。おかげでレピュテーションは先日、60の大台に乗ることができました。僕の記事は、正直あまりバズることがありませんが、それでも休まず続けていれば、1年でこのくらいになる、という一つの目安になるのかな、と思います。
![1周年データ.png](https://ipfs.busy.org/ipfs/QmXhWbRFUxMWBtPZ9G8FNrjEmNXNQzBRPT12DsBpmuF8QH)

つけたコメントの総数は2954個、惜しくも3000には届きませんでした。また、他の方の記事におこなったupvoteは合計14127回、他の方から受けたupvoteの総数は22124でした。あらためて皆さんの支援の大きさを感じます。こうして1周年を迎えられたのも皆さんのおかげだと心の底から思います。これからは2周年に向けて、皆さんに恩返しできるよう微力ながら頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします。

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さて、ここからは、1周年報告の場を借りて、日頃思っていることを少し話したいと思います。

どういう記事が評価に値する記事なのか、現在の評価は正当に行われているのか、という議論がSteemit内でしばしば起こりますが、そのたびに僕は論語のあの言葉を思い出します。

> 不患人之不己知、患己不知人也。―人の己を知らざるを患（うれ）へず、己の人を知らざるを患ふるなり。（私は、他人が自分を正当に評価してくれないと悩んだりはしない。むしろ自分が他人を正当に評価できていないのではないかということを心配するのだ。）

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さすが孔子はいいこと言いますね。でも僕は君子には程遠い小人なので、こんな理想通りにはいきません。特に前半部分は難しいです。「人の己を知らざる」ことは悩みます。期待したほどupvoteがつかなかったら凹みますからね。でも、そうだからこそ、後半部分、自分が他の人の記事をちゃんと評価できているかどうかは、気にするようにしています。そして、他の人をきちんと評価することが、自分への信頼につながり、さらには自分を評価してもらえることにつながるのではないか、と考えています。ちょっと楽観的すぎますか？でも、それほど的外れではないと僕は思っています。

そんなわけで、これからもいっぱい投稿して、いっぱいupvoteして、2年目に入るsteemitライフを楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。